重度障害児・者等の地域生活等に関する講義
たんの吸引等を必要とする重度障害児・者等の障害及び支援緊急時の対応及び危険防止に関する講義
たんの吸引等に関する演習
動画
- 介護職員等による喀痰吸引等(第三号研修“ 特定の者対象”)研修カリキュラム
- 【 第三号研修“特定の者対象”】基本研修カリキュラム
- 【 第三号研修“特定の者対象”】実地研修
- 障害者自立支援法と関係法規(障害者(児)福祉の背景と動向)
- 障害保健福祉施策の歴史(概要)
- 「 障害者自立支援法」のポイント
- 障害者自立支援法施行後からこれまでの経緯
- 障害者制度改革の推進体制
- 障害者制度改革推進会議、総合福祉部会のスケジュール
- 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律案の概要
- 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の概要
- 障害者自立支援法と関係法規(介護職員等による喀痰吸引等の実施に係る制度の概要)
- 介護職員等による喀痰吸引等の実施のための制度の在り方に関する検討会について
- 介護職員等による喀痰吸引等の現在の取り扱い(実質的違法性阻却)
- 介護職員等による喀痰吸引等の現在の取扱い(実質的違法性阻却)
- 介護職員等による喀痰吸引等の実施のための制度について(「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正)
- 利用可能な制度(障害福祉サービスの種類、内容)
- 障害者自立支援法による総合的な自立支援システム
- 利用者負担について
- ( 参考)医療保険、介護保険、障害福祉施策制度一覧
- ( 参考)65歳以上の要介護状態にある障害者と40歳以上の特定疾患の者における介護保険制度と障害者福祉制度との関係
- 利用可能な制度(重度訪問介護の制度とサービス)
- 重度訪問介護
- 重度障害児・者等の地域生活(重度障害児・者の障害・疾病についての理解)
- 筋萎縮性側索硬化症
- 筋萎縮性側索硬化症
- 重症心身障害
- 重症心身障害
- 筋ジストロフィー
- 遷延性(せんえんせい)意識障害
- 脊髄損傷(高位頸髄損傷)
- 障害の概念
- 重度障害児・者等の地域生活(重度障害児・者の心理についての理解)
- 中途障害者の心理
- 先天性障害者の心理
- 重度障害児・者等の地域生活(重度障害児・者の地域生活についての理解)
- 介護職員等による喀痰吸引等の提供(具体的なイメージ:在宅の場合)
- 介護職員等による喀痰吸引等の提供(具体的なイメージ:施設の場合)
- 重度障害児・者等の地域生活(福祉業務従事者としての職業倫理・利用者の人権)
- 日本介護福祉士会倫理綱領
- 重度障害児・者等の地域生活
- 1. 呼吸について:呼吸とは
- 呼吸(外呼吸)とは
- 呼吸運動
- 呼吸器官のなまえ
- 内呼吸
- 正常な呼吸
- 呼吸がしづらい状態
- 呼吸がしづらくなる原因
- 呼吸に異常が起きた時の症状
- 慢性的な呼吸障害の時の症状
- 呼吸障害と医療対応
- 非侵襲的人工呼吸療法(NPPV)
- 非侵襲的人工呼吸療法(NPPV)
- 侵襲的人工呼吸療法(TPPV)
- 人工呼吸器のしくみ
- アラームが鳴り続ける
- とくに知っておくべき知識(TPPV の機種の場合)
- 人工呼吸器回路の実際
- 加温加湿器・ウオータートラップ
- 人工呼吸器使用者の支援上の留意点
- 人工呼吸器使用者の支援上の留意点
- バッグバルブ(蘇生バッグ、アンビューバッグ)について
- バッグバルブの知識:必要な物品
- バッグバルブの知識:注意事項
- バッグバルブの知識:実施前の予備知識
- バッグバルブの知識:実施するときは、あわてないで!
- 2. 喀痰の吸引:利用者負担について
- 狭義の喀痰を生じて排出するしくみ
- 狭義の喀痰を生じて排出するしくみ(1)
- 狭義の喀痰を生じて排出するしくみ(2)
- 狭義の喀痰を生じて排出するしくみ(3)
- なぜ吸引が必要なのか
- 喀痰の性状
- 吸引の必要な病態や病気
- どんな時に吸引する?
- 吸引により起こりうること
- 排喀痰促進法
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(1)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(2)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(3)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(4)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(5)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(6)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(7)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(8)
- 喀痰の吸引をする部位の解剖(9)
- 気管カニューレの種類
- 介護職員等が行う吸引の領域
- 口腔内吸引のコツ(Tips)(1)
- 口腔内吸引のコツ(Tips)(2)
- 鼻腔内吸引の場合のコツ:鼻腔内吸引では、最初にカテーテル先端を鼻孔にやや上向きに入れます
- 鼻腔内吸引の場合のコツ:次にカテーテルを下向きに変え、底を這わせるように深部まで挿入
- 鼻腔内吸引の場合のコツ:吸引カテーテルを折り曲げた指をゆるめ、陰圧をかけて、鼻汁や痰を吸引します
- 気管カニューレ内吸引では、吸引カテーテルの入れすぎに注意。気管カニューレ内部まで
- 気管内の肉芽形成:気管との相対位置で、肉芽が形成しやすい場合もある
- 気管カニュ−レの内吸引は出来るだけ短時間で
- サイドチューブがある場合は、こちらの吸引も行う。
- 子どもの吸引について(1)
- 子どもの吸引について(2)
- 吸引時に必要な感染予防知識(1)
- 吸引時に必要な感染予防知識(2)
- 吸引時に必要な感染予防知識(3)
- 吸引時に必要な感染予防知識(4)
- 吸引時に必要な感染予防知識(5)
- 流水による手洗い
- 速乾性擦式手指消毒剤による手洗い
- 咳エチケット
- 自分にしぶきがかからないように
- 薬剤耐性菌の問題
- 用語の統一(1)
- 用語の統一(2)
- 吸引をする前に
- 吸引する物品とベッド周囲の様子
- 吸引器の種類
- 吸引物品(写真は演習用セット)
- 吸引に必要な物品
- 吸引カテーテルの再使用について
- 演習の手順(スライドショー)
- 喀痰吸引の手順:実習に必要な物品
- ●口腔と鼻腔内の吸引の手順 速乾性擦式手指消毒剤での手洗い
- 吸引カテーテルを不潔にならないよう取り出します
- 吸引カテーテルを接続管につなげます
- 非利き手で、吸引器のスイッチを押します
- 非利き手親指で吸引カテーテルの根元を塞ぎ、吸引圧が、 20 kPa(キロパスカル) 以下であることを確認。それ以上の場合、圧調整ツマミで調整
- 声かけをします
- 口腔内吸引の場所
- 口腔内吸引、注意点
- 吸引カテーテルの外側をアルコール綿で、先端に向かって拭きとり、吸引カテーテルと接続管の内腔を水で洗い流す
- 鼻の中の吸引。声かけをします
- 鼻腔の構造をイメージしましょう
- まずカテーテル先端を鼻孔からやや上向きに数センチ入れます
- 次にカテーテルを下向きに変え、底を這わせるように深部まで挿入
- 吸引カテーテルを折り曲げた指をゆるめ、陰圧をかけて、鼻汁や喀痰を吸引します
- 確かめ
- 吸引カテーテルの外側をティッシュで、先端に向かって拭きとり、吸引カテーテルと接続管の内腔を水で洗い流す
- 吸引器のスイッチを切ります
- ●気管カニューレ内の吸引の手順 気管カニューレが、気管切開部から挿入されている状態をイメージする
- みなさんに吸引していただく部位は
- 吸引カテーテルを気管カニュ−レに通してみて、カニュ−レ内腔の長さを確認する
- 両手を洗って、使い捨ての手袋をします
- 吸引カテーテルを不潔にならないように取り出す
- 吸引カテーテルを吸引器に接続した接続管につなげます
- 非利き手で、吸引器のスイッチを押します
- 非利き手親指で吸引カテーテルの根元を塞ぎ、吸引圧が、 20 〜 26 kPa(キロパスカル) 以下であることを確認。それ以上の場合、圧調整ツマミで調整
- 声かけをします
- せっかく滅菌された吸引カテーテルの先端約10 cm の部位は挿入前に、他の器物に絶対に触れさない。
- 侵襲型人工呼吸器使用者の状態
- フレキシブルチューブのコネクターを気管カニューレからはずす
- 気管内に吸引カテーテルを挿入します
- 吸引カテーテルを気管カニューレに挿入する2 つの方法
- 1 回の吸引は 15 秒以内に、出来るだけ短時間で、しかし確実に効率よく吸喀痰する事を心がける
- 吸引カテーテルの入れすぎに注意
- 吸引後、気管カニューレにフレキシブルチューブ先端のコネクターを装着します
- 吸引カテーテルと接続管の内腔を水で洗い流す
- サイドチューブがある場合は、こちらの吸引も行う
- 吸引器のスイッチを切ります
- 気管カニューレ内吸引の手順の追加事項
- 吸引の片づけ
- ヒヤリハット・アクシデントの実際(事例1)
- ヒヤリハット・アクシデントの実際(事例2)
- 介護職員等が医療者に連絡をとるタイミング
- 緊急連絡先のベッドサイド表示
- 吸引される方の気持ち、家族の思い
- 3. 健康状態の把握:健康状態の把握
- 重度障害児・者の障害・疾病についての理解
- 全身状態の観察とバイタルサインの測定
- 脈拍の測定
- 呼吸状態の把握
- パルスオキシメ−タ−
- 血圧の測定
- 体温の測定
- こんな時熱を測る
- 家族や医療者に連絡し、指示を仰ぐほか、軽微な変化であっても記録にとどめる
- 4. 経管栄養:食と排泄(消化)について
- 食べ物の消化・吸収が出来なくなると
- 栄養補給の方法
- 経管栄養法の利点
- 経管栄養法の注意点
- 経管栄養法
- 経管栄養が必要となる病態・病気
- 経鼻胃管と胃ろうを介する経管栄養法の利点と欠点
- 胃の位置と構造
- 胃ろうとは
- 胃ろうカテーテルの種類
- 胃ろうの日常管理
- 経管栄養のリスク
- 液体栄養剤と半固形栄養剤
- 液体栄養剤と半固形栄養剤
- 子どもの経管栄養の注意点(1)
- 子どもの経管栄養の注意点(2)
- 用語の確認(1)
- 用語の確認(2)
- 経管栄養の手順
- 経管栄養の中止要件
- 緊急時の対応方法(1)
- 緊急時の対応方法(2)
- 緊急時の対応方法(3)
- 緊急時の対応方法(4)
- 基本研修の演習で行う手順(スライドショー)
- 滴下型の液体栄養剤の場合の経管栄養(胃ろう)の手順
- 事前準備:安全確認と手洗い
- 手順@:利用者本人から注入の依頼を受ける。あるいは、利用者の意思や体調を確認する。
- 手順A:必要物品を確認する。
- 手順B:体位を調整する。
- 手順C:注入内容を確認し、栄養剤を用意し注入容器に入れる。滴下筒には半分くらい満たし滴下が確認できるようにする。手順D:クレンメをあけ、経管栄養セットのラインの先端まで栄養剤を満たす。
- 手順E:胃ろうチューブの破損や抜けがないか、固定の位置を観察する
- 手順F:胃ろうカテーテルをつなぐ
- 手順G:クレンメをゆっくり緩めて滴下する
- 手順H:異常がないか確認する
- 手順I:終わったらチューブに白湯を流す
- 手順J:後片付けを行う
- 手順K:評価票に記録するヒヤリハットがあれば報告する
- 胃ろうからの半固形栄養剤注入の場合
- 胃ろうから半固形栄養剤をバッグで注入する場合の注意点
- 白湯を入れチューブ内の栄養剤を流す
- 経鼻胃管からの液体栄養剤注入の場合
- 1. 喀痰吸引(口腔内):準備
- 手順@
- 手順A、手順B:手洗い等
- 手順C、手順D
- 手順E、手順F
- 手順G
- 手順H
- 手順I〜手順L
- 手順M
- 手順N〜手順P:片付け
- 2. 喀痰吸引(鼻腔内):準備
- 【 第三号研修“特定の者対象”】実地研修
- 手順A、手順B:手洗い等
- 手順C、手順D
- 手順E、手順F
- 手順G
- 手順H
- 手順I〜手順L
- 手順M
- 手順N〜手順P:片付け
- 3. 喀痰吸引(気管カニューレ内部):準備
- 手順@
- 手順A、手順B:手洗い等
- 手順C、手順D
- 手順E、手順F
- 手順G
- 手順H、手順I
- 手順J
- 手順K
- 手順L〜手順O
- 手順P
- 手順Q〜S:片付けを行います
- 4. 経管栄養 胃ろう(滴下型の液体栄養剤の場合):準備
- 手順@
- 手順A
- 手順B
- 手順C
- 手順D
- 手順E
- 手順F
- 手順G
- 手順H
- 手順I
- 手順J
- 手順K
- 5. 経管栄養 胃ろう(半固形栄養剤の場合):準備
- 手順@
- 手順A
- 手順B
- 手順C
- 手順D
- 手順E
- 手順F
- 手順G
- 手順H
- 手順I
- 6. 経管栄養 経鼻胃管(滴下型の液体栄養剤の場合):準備
- 手順@
- 手順A
- 手順B
- 手順C
- 手順D
- 手順E
- 手順F
- 手順G
- 手順H
- 手順I
- 手順J
- 手順K
- 気管カニューレ内の吸引
再生時間:約4.5分 - 口腔・鼻腔内の吸引
再生時間:約6分 - 人工呼吸器使用時の気管カニューレ内の吸引
再生時間:約2分 - 胃ろうからの液体栄養剤の注入
再生時間:約11分 - 胃ろうからの半固形栄養剤の注入
再生時間:約8.5分 - 経鼻胃管からの液体栄養剤の注入 再生時間:約10.5分
- 手洗い方法
再生時間:約2分 - 吸引カテーテルの再使用(薬液浸漬方法)
再生時間:約3分 - 蘇生バッグの使用法
再生時間:約2分 - 吸引器の紹介
再生時間:約1分