Slide III - 050

手順C
胃ろうチューブの破損や抜けがないか、固定の位置を観察します。
留意事項として
・胃ろうから出ているチューブの長さに注意し、いつもと違うようなら軽く上下に動かし、抜けてくるようなら看護師に相談する
・チューブが抜けていたら連絡相談する
・軽くチューブを回しても回転しない場合には、看護師の訪問時に相談する
・チューブが回らなくても、チューブが抜けていなければ注入を開始する
・チューブに破損がないか、ボタン型などで、ストッパーが皮膚の一箇所への圧迫がないか確認する
・誤注入を避けるため、胃ろうチューブであることを確認する
★胃ろう周囲の観察をおこないます。
これは、チューブに破損がないか、ボタン型などでストッパーが皮膚の一箇所へ圧迫していないか
また、誤注入を避けるため、胃ろうチューブであることを確認しましょう。

手順C