Slide I - 003
実地研修の内容です。
ケアの対象者は特定の方で、その方が必要とする行為の実地研修のみを行います。
実地研修では、医師や看護師等が指導しますが、特に在宅においては、必要に応じ医師・看護師と連携した経験のある介護職員及び本人・家族が指導の補助を行います。医師や看護師等による評価により、連続 2回全項目が問題ないと判断されるまで実施します。
評価を行う際には、利用者の意見をお聞きすることができる場合は、利用者の意見も踏まえた上で評価を実施してください。
利用者本人の意思が十分に確認できない場合は、家族の方の意見も十分にお聞きする必要があります。
医師や看護師等の指導は、初回及び状態変化時以外については「定期的」に実施します。
「第三号研修 “特定の者対象 ”」の実地研修については、特定の者の特定の行為ごとに行う必要がありますが、基本研修を再受講する必要はありません。