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半固形栄養剤は粘度が高く、胃ろうチューブや胃ろうボタンの内腔に詰まり易いため、栄養剤の注入が終わったら、必ずカテーテルチップ型シリンジを使って白湯を注入し、チューブ内の栄養剤を流します。この時、白湯の量は、洗い流す程度の 5〜 10 ml程度が良いでしょう。
なお注入後の安静も原則として不要です。

白湯を入れチューブ内の栄養剤を流す