Slide II - 052

次にカテーテルを下向きに変え、鼻腔の底を這わせるように深部まで挿入します。
そうせずに、上向きのままで挿入すると、挿入できなくなったり、鼻腔の天井のあたったりして、利用者がいたがる原因となります。もし片方の鼻腔からの挿入が困難な場合、反対の鼻孔から挿入して下さい、鼻腔は奥で左右がつながっています。
慣れると、カテーテルは 8〜 10センチ程度奥まで挿入できます。

鼻腔内吸引の場合のコツ:次にカテーテルを下向きに変え、底を這わせるように深部まで挿入